北海道を東から西へ。二つの湖と峠を越えて、日本海側の留萌を目指します。
紋別から内陸へ入り、二つの湖と霧立峠を通って留萌へ。 腰をいたわりながら、北海道北部を東から西へ横断します。
紋別プリンスホテルで温泉に入り、少し体を休めて迎えた朝。 腰痛は続いていますが、今日は留萌まで走ります。
昨日の小雨と18℃の寒さから一転して、紋別は青空。 「晴れているとオホーツク海もきれいに見えて気持ちいい」と、走り出した瞬間から前日との違いを感じました。
紋別を離れる前に、港の近くにある巨大なカニの爪へ。 青空の下で見る大きなオブジェは、やはり強烈な存在感です。
近くには流氷観光船ガリンコ号も展示されていました。 冬のオホーツク海を進む船を眺め、紋別を出発します。
カニの爪とガリンコ号を見たあとは西興部へ。 海沿いの明るい景色から、緑の深い内陸の北海道へ風景が切り替わっていきます。
オホーツク海側を離れ、北海道の内陸へ。 森の中を真っすぐ延びる道を、腰の状態を気にしながら進みます。
交通量の少ない道は走りやすい一方、休憩できる場所も限られます。 無理をせず、腰を伸ばしながら先へ進みました。
内陸を進む途中、朱鞠内湖に到着。 静かな水面を眺めながら、腰を休ませるために少し長めの休憩を取りました。
予定外の寄り道でしたが、13時08分の時点で走行135.4km。 この日は距離に余裕があったからこそ、湖畔まで下りて静かな景色を楽しめました。
湖を離れ、さらに山の中へ入ると霧立峠に到着。 腰痛を抱えたままの峠越えですが、ここまで来れば留萌まで少しずつ近づいています。
霧立峠を越えた先では、小平ダムによってできた「おびらしべ湖」に沿って走ります。 赤い欄干の橋が水面に沿って大きくカーブする、印象的な景色でした。
周辺にはヒグマへの注意を呼びかける案内もありました。 鹿やキツネだけでなく、北海道の山道ではヒグマにも注意が必要です。
内陸の山道を抜けると、再び海が見えてきました。 オホーツク海側の紋別から走り、北海道を横断して日本海側へ到着です。
朝の青いオホーツク海とは対照的に、日本海には重たい雲が広がっていました。 同じ一日の中で、北海道の東西二つの海を見たことになります。
腰痛に耐えながら湖と峠を越え、留萌に到着。 今夜の宿はR-innです。
ホテルへ入る前に黄金岬へ立ち寄りましたが、夕日にはまだ早い時間。 それでも重たい雲と日本海の景色には、オホーツク側とは違う味がありました。
ホテルには、出川哲朗さんが訪れたときのサインがありました。 「充電させてもらえませんか?」の旅で使われたようです。
実際にテレビで見た回だったので、「本当にここへ来ていたんだ」と少しうれしくなりました。
サインにはもちろん、あの言葉。 ヤバイよ!ヤバイよ!