北海道上陸。日本海を北へ走り、日本最北端を目指します。
小樽港から日本海側へ出て、オロロンラインを北上します。 稚内のノシャップ岬に立ち寄り、宗谷岬から白い道へ向かいました。
フェリーで小樽港に到着し、いよいよ北海道での走行が始まります。 まだ朝の空気が残る道を、日本海側へ向かって走り出しました。
朝5時台、船内にあれだけいたバイクも港を出ると一気に散らばり、 車もバイクもほとんどいません。「みんなどこへ行った?」と少し心配になるほどでした。
海岸沿いに出ると、北海道らしい大きな景色が広がります。 真っすぐな道と青い海を眺めながら、ひたすら北へ進みました。
「キレイ式だよ、ここ。オロロなんとか。」 走りながら出てきた言葉どおり、青空、日本海、一直線の道が続きます。
海はほとんど凪で、車の姿もありません。 水平線を見ていると、なぜかフェリーの上よりも「地球は丸いんだな」と感じました。
やがて風車が並ぶ景色が見えてきました。 何も遮るものがない道に風車が続く、オロロンラインを代表する風景です。
長い直線に合わせてスロットルアシストも装着。 アクセルを握り込み続けなくてよくなり、右手首の負担が軽くなりました。
稚内に入り、まずはノシャップ岬へ。 イルカのモニュメントが迎えてくれました。
ノシャップ岬で景色を楽しんだあとは昼食です。 北海道での一食目は、大きな海老が丼からはみ出す海老天丼になりました。
ノシャップ岬からさらに北へ走り、宗谷岬に到着。 日本最北端の地まで、自分のバイクで来ることができました。
宗谷岬では、北海道で楽しみにしていたウニもいただきました。 マグロとウニがたっぷり載った丼です。
以前、大間でもマグロとウニの丼を食べましたが、今回は「ウニは大間、マグロは宗谷岬」。 宗谷岬で食べたマグロの方がおいしく感じました。
宗谷岬を歩き、日本最北端の地の碑と間宮林蔵像を見学しました。
宗谷岬のあとは宗谷丘陵へ。 ホタテの貝殻を敷き詰めた白い道が、緑の丘の中を真っすぐ延びています。
「白い道来たよ。すごいよ。」 最北端の碑とはまた違う、今回の北海道ツーリングを象徴する景色でした。 走り終えると、MT-07のフロントタイヤまで白い道仕様になっていました。