2026 北海道バンガローツーリング

8月28日 留萌 → 通行止めでUターン → 小樽港

北海道最終日は、土石流による通行止めと豪雨。最後までアドベンチャーです。


8月28日のルート

留萌から日本海沿いを南下して小樽へ向かう予定でしたが、土石流による通行止めでUターン。 内陸へ戻り、高速道路を使って小樽港を目指しました。

8月28日の留萌から小樽までの迂回ルート
通行止めで内陸へ戻り、高速道路から小樽へ

海岸線の縁取りは通行止めまで

留萌を出発し、日本海沿いの縁取りを続けます。 ところが増毛町御料地付近で、土石流による通行止めになっていました。

規制区間は約5.8km。ここから先へは進めません。 「縁取りはここまで」としてUターンし、高速道路へ向かうことにしました。

土石流による国道231号の通行止め案内図
増毛町御料地付近の土石流で国道231号が通行止め

激しい雨の中を迂回

引き返して内陸へ向かう途中、今度は激しい雨に打たれました。 びしょ濡れになり、サービスエリアで休憩します。

Uターン後の走行記録は114.3km、2時間03分。 温かい野菜炒め、ご飯、味噌汁を食べて体を温めました。

ウニマグロ丼、海老天丼、ラーメン、ジンギスカンと続いた旅の最終日に、 ついに健康的な食事です。ここからは観光よりも、乾かす、温める、食べる、そして小樽へ無事に着くことが目標になりました。


小樽港に到着

高速道路を使い、無事に小樽フェリーターミナルへ到着。 復路は16時45分発、新潟港には翌朝9時15分着。バイクの乗船開始は15時15分です。

小樽発新潟行きフェリーの乗船案内
小樽16時45分発、新潟翌朝9時15分着
小樽フェリーターミナルから見た港
フェリーターミナルから小樽港を眺める

出航まで小樽散策

フェリーまで少し時間があったので、小樽の商店街へ。 北海道を走っている間は「人がいない」「バイクもいない」と感じていたのに、小樽へ戻ると急に人混みです。

「ここにみんないたのか!」 利尻の完ソロや静かなオホーツク海から来ると、北一硝子周辺はちょっとした都会でした。

観光客でにぎわう小樽の堺町通り
急に人が増えた小樽の堺町通り
小樽の歴史ある石造りの建物と観光客
歴史ある建物の前でひと休み
小樽の六花亭店舗
観光客でにぎわう小樽の六花亭

北海道を走り終えたバイクたち

乗船時刻に合わせてフェリーターミナルへ戻ります。 島便ではバイク一台ということもありましたが、帰りのフェリーには多くのバイクが並んでいました。

小樽港で乗船を待つMT-07とライダー
北海道を走り終え、小樽港で乗船待ち
フェリー車両甲板に固定されたMT-07とバイク
帰路のフェリーにも多くのバイクが並びます

出航前の演奏

船内では出航前の演奏があり、多くの乗客が集まっていました。 最後に北海道から送り出してもらうような時間になりました。

帰りのフェリー船内で行われた出航前の演奏
出航前、ピアノと管楽器の演奏
出航前の演奏を楽しむフェリーの乗客
演奏を聴きながら北海道との別れを迎えます

帰りはシングル個室

帰りはシングル個室。電源があるのでCPAPを広げ、今夜も自分の部屋で休めます。

ところが、バイクに鍵を付けたまま部屋まで来てしまいました。 出航前に気づいたため車両甲板へ戻ることができましたが、「はぁ、64歳」と自分にため息です。

もっとも、この一日だけでも土石流通行止め、Uターン、高速道路、激しい雨、小樽散策、フェリー乗船。 一つくらい抜けても無理はなかったのかもしれません。

帰りのフェリーで利用したシングル個室とCPAP
帰りはCPAPとStarlinkが使えるシングル個室

往路の船上は圏外でしたが、復路はStarlinkを契約してオンライン。 個室、電源、CPAP、インターネットがそろい、フェリーは「移動する自分の部屋」になりました。


北海道編を走り終えて

晴天のオロロンライン、宗谷岬、利尻の完ソロ、礼文の行き止まり巡り、転倒、腰痛、鹿、キツネ、寒さ、 そして最後の土石流通行止めと豪雨。予定どおりにいかない北海道を、その都度判断しながら走りました。

通行止めで海岸線の縁取りは途切れましたが、行けるところまで自分で走って確認しました。 北海道を離れるフェリーが出航し、今回の北海道編はここで終了です。


8月28日の記録


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