朝4時30分、いよいよ北海道へ出発。
昭島から新潟港へ走り、フェリーで小樽へ。 北海道では稚内、利尻島、礼文島を巡り、オホーツク海側から小樽へ戻ります。
荷物を積み、予定どおり4時30分に出発できました。 まだ早朝なのに、準備をしているだけですでに汗だくです。
北海道へ渡る前に、まずは新潟港まで約400km。 体調は少し風邪気味でしたが、急がず休憩を入れながら向かいます。
高速道路を走り、湯沢では雨に遭いました。 今回は登山を諦めたことで雨用のバイクブーツを選んでいましたが、早くもその判断が正解でした。
気温は24℃。メッシュジャケットに防風ジャケットを重ねるとちょうどよく、 防水パンツと雨用ブーツも含めて、暑さ・寒さ・雨のすべてに対応できました。
「暑いし、寒いし、雨だし。それでも今日のウェアは正解だった。」 初日から、長距離では距離だけでなく装備が大切だと実感します。
7時39分ごろ、越後川口サービスエリアまで来ました。 フェリーの集合時刻には余裕があり、水分を取ってしっかり休憩します。
この日の走行記録は新潟港到着時で492.1km、6都県。 約400kmを走ってもまだ余裕があり、「条件を整えれば青森までの800km弱も射程に入るかもしれない」と感じました。
無事に新潟フェリーターミナルへ到着。 「10時45分に戻ってきて」と案内されたので、乗船まで少し休憩します。
乗船を待つバイクの列は、思っていたより年齢層が高め。 64歳の自分でも、この中では意外と若い方かもしれません。
アドベンチャーバイクや大型ツアラーが並び、みんなそれぞれの北海道へ向かいます。
長距離フェリーにもだいぶ慣れ、最近は個室を選ぶようになりました。 今回はツインの個室を一人で使用。トイレ、洗面台、冷蔵庫もあり、移動時間が休養日になります。
個室には電源があるため、CPAPもいつもどおり使えます。 到着してすぐ走り出す北海道では、船内でしっかり眠れることが何より大切です。
新潟港を離れるとカモメが船の近くを飛び、青空の下に日本海が広がりました。 船上は圏外でしたが、そのぶん海を眺めながらのんびり過ごします。